落語特別講義

月曜日14日は昨年に続き落語家・三遊亭司さんをゲストに招き落語+業界裏話の特別講義。
落語は宮戸川宮戸川は隅田川の事、幼馴染の半七・お花がそれぞれ将棋・かるたで帰りが遅くなり家から締め出しを食う、困った半七は霊岸島の叔父宅に泊めてもらう事にするが何故かお花も付いて来て。やっぱり早飲み込みの叔父は二人を良い仲と勘違い二階に上げ一つの布団に寝かせてしまう、夏の夜の雨、稲妻、雷鳴・・・いつしか二人はしっかりと抱き合い・・・・・と言う「お花・半七なれそめ」の艶っぽい噺。
普段は午前午後に分かれている生徒50人弱を教室に椅子をギュウギュウ並べ押し込め押し込め、教壇側にテーブル二つ、司さん持参の緋毛氈・座布団を敷き敷き演台を創る。昨年と違い事前に噺の内容を説明したためか生徒の雰囲気も良く結構笑ってウケてました、口演後司さんに質疑応答、弟子の生活、落語の稽古、足のしびれはどうする、S蔵師匠宅の様子まで、感謝!感謝!であります!しかし昨夜の疲れと座席の準備で気が緩み、落語会後の講義はグダグダ・・・・・・・落語みたいにうまくサゲが決まりませんでした、お後がよろしいようで。